ちば古民家再生日誌
築後100年程経った民家の再生工事の様子をお伝えしています。
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改修前の様子
2015年12月13日 (日) 14:54 | 編集
改修前の様子です。


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屋根は茅葺上に金属板葺き。

築150年程ではないかとのことで、8帖、10帖、15帖の続き間座敷に15帖の寝室、8帖の次の間、12帖の台所、それに土間がつくというとても大きなお屋敷です。


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改修前の調査
2015年12月14日 (月) 14:50 | 編集
改修前には、部屋の間取りや仕上げ材の様子を調査すると共に、小屋裏と床下を確認します。

小屋裏の様子。かや葺きのかやもわらひもも健全な状態です。
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小屋裏の梁もがっしりとして北側の日当たりの悪い部分も腐食などありません。
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床下の様子。275mm角の大黒柱のところ。柱も地貫もしっかりしています。
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外部を調査中。
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築150年の間にはもちろん何度かの改修もあり、住む人の暮らしの変化と共に家の形態も変化していきます。

調べていく過程で「この家のもともとの姿はこうだったのかなぁー」と家の歴史がみえてきて面白いです。
自分の山の木!
2015年12月15日 (火) 15:18 | 編集
お宅の背後には自己所有の山林が広がっており、根周り抱えきれないほどの杉の大木が何本も立っていました。
樹齢150年以上はありそうです。
高くなりすぎて危険なこともあり、伐採して、その木を使って家の再生を図りたいというのが建て主さんのご希望です。
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知り合いの材木店に依頼し伐採したところ見事な丸太が採れました。
板材にして床や壁天井に使うのに十分な材料です。
一番玉は市場に出し、二番玉を板材に加工して使うことにしました。
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数か月の乾燥養生を経て、立派な建材になります。
古民家の床、壁、天井、外壁まで思い切って使って再生することにしました。

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丸太を製材しているところ
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板材にしたものを乾燥させているところです。

仕上がりが楽しみです。

いよいよ工事着工!
2015年12月16日 (水) 15:40 | 編集
いよいよ着工しました。

今回の工事は、
屋根:茅葺の上に鉄板葺き→鉄板撤去金属瓦葺き
外壁:しっくい+板張り
内部:和室以外は間取りも大幅に変更+和室内部補修 などなどありますが、

今回は屋根工事と並行して内部解体も進めていくことになりました。

床板・天井材を外すと、床下の状態や天井裏の状態、梁の高さなどよくわかります。

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屋根裏からはわからなかった構造材の状態や高さ関係も確認します。
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