ちば古民家再生日誌
築後100年程経った民家の再生工事の様子をお伝えしています。
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改修前の状態その1
2005年09月07日 (水) 18:50 | 編集
ゆるやかでオーソドックスな房総の民家の形。

Pre_gaikan1.jpg

改修前外観その1
完全南向き。
昔養蚕をしていた小屋裏があるため、屋根が非常に大きく立派。

Pre_gaikan2.jpg

改修前外観その2
瓦葺きの下屋庇が深く、冬は内部へ日が入りにくい。

Pre_naikan1.jpg

広縁の畳の和室をぐるり囲む広縁。

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改修前の状態その2
2005年09月08日 (木) 16:51 | 編集
設計の前に基礎や小屋裏の構造部分がしっかりしているか調査します。

まずは床下
kiso.jpg

石の上に柱が直接立っている形。

床が高く、通気が良いので地盤面もほぼ乾燥しています。
構造材も水廻りの一部を除いてしっかりしています。

小屋裏(天井裏)です。
Pre_koya1.jpg

小屋裏は埃と暗闇との戦いなのです。


Pre_koya2.jpg

梁と屋根の鉄板の下のカヤの状態を確認。


Pre_koya3.jpg

一部の梁に損傷を発見!工事中に補修します。


暗闇の中、懐中電灯を頼りに梁の上を慎重に動きます。
天井板に乗るところもあり、時折アクロバティックな動きも要求されつつ。。。

一部の梁を除いて、ひどい損傷は見られませんでした。
梁は松材。柱は杉材です。
天井裏から降りて、柱、梁が傾いていないか、測量機で測り、確認しました。
多少北側にかたむきがあるようでしたが、問題ない程度でした。

さすが築100年の関東大震災を経験した家。基本的がしっかりしているのです。

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