2005年09月14日 (水) 13:12 | 編集
<基礎と床組み>
基礎は現地でとれる砂岩系の石を平角に加工して並べ、それに柱を直接建てています。石の天端はGLから5センチ上がり。これで柱の根元がほとんど腐っていない。
材は地元産の杉。これは強いものです。土台は廻っておらず太い松丸太の大引きがあるだけです。松の大引きは数箇所虫喰いでやられていました。

これで関東大震災も経験しながら100年耐えてきたのですから本当に感心させられます。
床下換気口は格子状の杉板張り、表側は無双式で、冬場は閉じられるようになっていました。床下の状態がいいのは開放的で風通しがいいからでしょう。表側は格子を復旧、その他は単に開けて置くだけにしました。

近頃の新築住宅は鼠一匹入らないように閉鎖することを考えるとほとんど無防備です。予算がないので構造補強は基本的に行わず、柱根元に根がらみを施すのみとしました。
基礎は現地でとれる砂岩系の石を平角に加工して並べ、それに柱を直接建てています。石の天端はGLから5センチ上がり。これで柱の根元がほとんど腐っていない。
材は地元産の杉。これは強いものです。土台は廻っておらず太い松丸太の大引きがあるだけです。松の大引きは数箇所虫喰いでやられていました。

これで関東大震災も経験しながら100年耐えてきたのですから本当に感心させられます。
床下換気口は格子状の杉板張り、表側は無双式で、冬場は閉じられるようになっていました。床下の状態がいいのは開放的で風通しがいいからでしょう。表側は格子を復旧、その他は単に開けて置くだけにしました。

近頃の新築住宅は鼠一匹入らないように閉鎖することを考えるとほとんど無防備です。予算がないので構造補強は基本的に行わず、柱根元に根がらみを施すのみとしました。
2005年09月10日 (土) 18:15 | 編集
<屋根と小屋組>
小屋組は単純なサス構造です。芯が地廻りの梁から微妙にずれており、勾配も正確にはとれません。既存矩計は大体の検討で描きました。
屋根は茅葺に波板鉄板葺き。波板は30年前に施したとのこと。
状態は悪くなく、そのまま塗装直しするだけでも十分いけそうに思いましたが、Kさんのたっての希望で張り替えることにしました。
小屋裏からの観察では茅や竹の垂木はしっかりしているようにみえました。多少腐っていても崩れていなければ断熱材代わりになると割り切ってそのままにしました。
鉄板裏は高熱になるので雨水の侵入さえなければ虫喰いや腐朽はありません。野地板を張ってガルバリウム鋼板横葺きとしました。
小屋組は単純なサス構造です。芯が地廻りの梁から微妙にずれており、勾配も正確にはとれません。既存矩計は大体の検討で描きました。
屋根は茅葺に波板鉄板葺き。波板は30年前に施したとのこと。
状態は悪くなく、そのまま塗装直しするだけでも十分いけそうに思いましたが、Kさんのたっての希望で張り替えることにしました。
小屋裏からの観察では茅や竹の垂木はしっかりしているようにみえました。多少腐っていても崩れていなければ断熱材代わりになると割り切ってそのままにしました。
鉄板裏は高熱になるので雨水の侵入さえなければ虫喰いや腐朽はありません。野地板を張ってガルバリウム鋼板横葺きとしました。
2005年09月10日 (土) 18:06 | 編集
<現場調査>
現地調査は間取りの採取、床下と小屋裏にもぐっての確認、柱の倒れ、鴨居の水平など調べていきました。

不慣れなため要領を得ず一度にはできなかったので、打ち合わせにいく度に少しずつ不明な点を補足していきました。

現地調査は間取りの採取、床下と小屋裏にもぐっての確認、柱の倒れ、鴨居の水平など調べていきました。

不慣れなため要領を得ず一度にはできなかったので、打ち合わせにいく度に少しずつ不明な点を補足していきました。


