ちば古民家再生日誌
築後100年程経った民家の再生工事の様子をお伝えしています。
番外編・根がらみの施工
2005年11月02日 (水) 15:14 | 編集
既存の床下の状態は、石の上に柱が直に立っています。
地震などが来た場合、この柱がぐらつけば、全体がぐらつく状態です。
民家の本格的な大改修となれば、「引き屋」(基礎のない家などで、家全体を横にスライドさせて下に基礎をつくり、もとに戻す施工)をして、新たに基礎を設けることもありますが、今回は大規模にならないできる限りの補強ということで、家の足元を固めるために、「根がらみ」を施工しました。

既存の土台下の束の状態
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床上から見たところ
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1.板を入れる
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既存の垂木(床板を支える材)があるので、床下外壁側から根がらみ用の板を入れました。

2.材料を束に釘止め
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同じく上からの施工、もしくは下にもぐっての施工になります。

3.床下から見たところです。
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照明・電気工事が入り竣工まであと少し(10月31日)
2005年10月31日 (月) 14:41 | 編集
10月31日の外観です。
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外部の塗装が終わり、落ち着いた雰囲気になりました。

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キッチン・ダイニングのカウンターです。カウンター下収納に扉がつきました。
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奥にある壁が緑の部分は飾り棚です。

照明も入りました。
廊下です。
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移設した玄関です。
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玄関は壁をしっくい系塗料で塗りなおしました。
下駄箱の扉はこれから。

和室の床埋め込みコンセント
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テレビやオーディオ、部屋にコンセントは必須ですが、民家の和室は壁がないことがほとんどです。
畳の一部を切って、コンセントボックスを埋め込みました。

11月6日の見学会まであともう少し。大工さんは大忙しです。
内装大詰め 和室の補修に入りました。(10月25日)
2005年10月28日 (金) 09:33 | 編集
和室もともとの壁の上からボードを貼りました。
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和室はもともとの京壁がはがれかけていたので、壁の補修をしました。

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廊下部分です。
壁・天井は土佐和紙をはりました。

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浴室です。
壁のタイルから上の部分は桧の板張り。水栓金具も取り付きました。

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外部合併処理浄化槽です。
あとは上にコンクリートの土間を打つだけです。
設備の設置 着々と(10月14日)
2005年10月25日 (火) 11:02 | 編集
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浴室にタイルが貼られました。浴室完成までもう少し。

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キッチンが入りました。
奥様の選んだ落ち着いた明るいシステムキッチン。
色の相性もぴったりです。

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外部の合併処理浄化槽を据え置き中です。

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ただいま外壁塗装中!!
出来は仕上がってからご紹介します。

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和室の補修にもかかりました。
畳を撤去し、荒床(畳下の下地張りの板)の状態を確認。
その後荒床を一部はがし再度床下を確認しました。

荒床の状態は概ね良好。それにしても、無垢の大判の杉板が惜しげもなく荒床に使ってあります。
外壁の下見板張りにしても、床下にしても、無垢の木を使って当たり前だった時代に作られた建物なのです。
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